アルスロデザイン株式会社

　弊社が製作する “人工関節プレカット骨モデル”は大変ユニークで３Ｄ手術計画を反映して手術器械やインプラントのトライアルが設置できるように３Ｄ手術計画の骨切除部で分離する加工や、器械の固定ピンの孔などを骨モデルの造形データに設計を追加して製造しています。

この“人工関節プレカット骨モデル”を用いれば、３次元的な骨切除位置を手にとって把握することが可能です。またトライアルコンポーネントを装着して設置状態を確認したり、オーバーハングする骨棘のボリュームを確認することができます。さらに、３Ｄ手術計画を再現する位置に正確に造形された器械固定用のピンの孔へ器械を実際に装着すれば、手術前に立案した３Ｄ手術計画の設定に手術器械を調整しておくことができます。そして、スタッフ間で立案した３Ｄ手術計画をより効果的に情報共有することにより迅速且つ確実な手術をサポートいたします。

【大腿骨頭回転骨切り術、脊椎側弯症・腫瘍、頬骨・顎骨、顔面・眼窩骨折等の限られた部位の手術においては、K939実物大臓器立体モデル2000点算定可】

アンカーホールを計画の位置に掘削するための手術支援器具

↓

デプス機能付き、アンカリング 臼蓋リーマー:

アンカーホールの位置深さにミディアリゼーションを可能にします。